警備員として働くには必ず研修をしなければいけないと法律で定められています。
法律で定められている教育は 入社時に行う「新任教育」と毎年行う「現任教育」があります。
現任教育とは文字からすると、「現」在「任」務についている警備員の教育ということになります。
現任教育を実施する目的は警備業務の質の維持と向上にあります。
教育を行う人は、国家資格者(指導教育責任者)が行わなければなりません。
また、現任教育には基本教育と業務別教育の二つがあります。
今回は、弊社の「現任教育」の様子を紹介させていただきます。
○交通対策図
交通対策図から警備配置箇所、保安機材の設置箇所、危険ポイントを読み取り考察します。
○事故事例
事案の警備業務実施上の問題点と対策をそれぞれの観点から考察し討論します。
それぞれの課題ごとに意見を出し合ったり交通誘導2級資格者による交対図の読み取り方の説明があったり充実した内容になっています。
教育終了後は、お団子を食べながら日々現場で気づいた事など、雑談まじえながら楽しく意見の交換を行います。
弊社では働く警備員が安全に安心して働けるように警備員の教育にも力を入れております。
アーバン警備保障の警備員として一緒に働きませんか?